ドゥームっす。
昨日はマシンの調子が悪くて全然ダメだったんすけど今日はすこぶる機嫌がいいようです。つうわけで、昨日一生懸命書いたSEE YOU NEXT TUESDAYのことでも書こうと思います。いきなりSafariが落ちると僕も落ちるので随所に下書き保存しないとすけど。
こんな白黒のジャケ写をお店で見かけたらソッコー試聴、もしくはレジに持ってっちゃいましょう。
昨年発売された「INTERVALS」っていう2ndアルバムと、デビュー・アルバム「PARASITE」の豪華2枚組です。それで2,400円 (税込) なんで文句はないでしょう。「INTERVALS」のミックスを手がけたのが、PIG DESTROYER/AGORAPHOBIC NOSEBLEEDのスコット・晴夫さんこと、Scott Hullです。まさにその2バンド直系と言える拷問グラインドをアルバム2枚に渡って聴けちゃう恐ろしいリリースです。
こんなお馬鹿さんたちはそんなブルータルな音楽やってます。そんな音なのにROCKKET CLOTHINGからサポートされてるってとこが肝ですね。現在のアメリカでどれだけデスコアやグラインドがイケてるか一目瞭然なアー写っす。現在はオリジナル・メンバーであるドラムのAndyが脱退し、新たにJakeなる人物が加入してます。こんな馬鹿テクな曲展開を叩けるドラマーがあっさり見つかっちゃうとこも凄いっす。
今はまさに、HATE ETERNAL、MISERY INDEXとヨーロッパ・ツアー中です。SYNT的には、METAL BLADEやRELAPSEのバンドとツアーするのが一番ハマってますね。2月の頭までそのツアーをこなした後、今度は3月頭、同じくFERRET MUSICのFULL BLOWN CHAOS、FACEDOWNの有望株、 A PLEA FOR PURGINGと本国をツアーです。途中からROSE FUNERALが合流してくるあたり、個人的にツボなメンツです。
.....と、SYNTのツアーの話ですが、同じエクストリーム・デスコア、THE FACELESSのツアーに関して気になるニュースをLAMBGOATから仕入れたのでお知らせします。
The Faceless banned by Anaheim House Of Blues
MESHUGGAHやCYNICと2月にツアーを予定しているTHE FACELESSがツアー初日であるアナハイムのHouse Of Bluesでの出演ができなくなった。初日である2月1日のライブには登場しないが、2月2日以降のツアーには参加する。このライブハウスはディズニー保有のもので出演にあたっては許諾が必要になる。その結果、THE FACELESSについては演奏する許可を得ることができなかった。理由は明かされていない。最近では、オーストリアのデスメタラー、BELPHEGORもディズニーの許可が下りず、このライブハウスでの演奏ができなくなったという出来事があった。
というニュースですが、なんでなんすかね笑。確かにディズニー的にTHE FACELESSのイメージがそぐわないとかってならわかりますけど、CYNICやMESHUGGAHはOKすからね。つうかHouse Of Bluesって普通にいろんなバンドがプレイしてますし。なんででしょう。彼ら何かやっちゃったんすかね....笑。気になる!!!
ほいでわ!
BGM:
HOT WATER MUSIC "FUEL FOR THE HARDBACK", "NO DIVISION", "CAUTION"